2000年 旅研OB会総会 報告

旅研35周年パーティー 2000~2003年

場所 :2000/12/3 京都第三タワーホテル
役員、幹事について(西川さんに原稿依頼致しました。)

議事報告

旅行研究会並びにOB・OG会のウェブサイトを作って頂いておりますこと、感謝いたしております。

35周年記念総会の原案は、山本 浩司22代幹事長が作成し、名誉会長に初代・渡辺 輝夫氏、OB会会長に、私、2代幹事長・西川 雅宏 、幹事は22代以前の各期生より一名、執行幹事に、22代以降の各期生1名を選出することになり、執行幹事には、34期以降、幹事長もしくは、その代の中心人物を選出することがうたわれています。

山本氏は、旅行研究会のポリシーを守るかどうかは、その時期の幹事長が決定せざるを得ない状態であると判断され、これは、旅行研究会のみならず、社会全体の「気質の変化」と、捉えておられます。

とりわけ、絆、和、上下関係、礼儀、挨拶、社交性、熱意、根性、行動力、表現力、持続力の減少は、日本社会全体の特徴であるとされています。それらを踏まえて、龍谷大学旅行研究会のポリシーを上手に伝え、守ってくれるように導きたいと主張されました。

なお、現役学生からは、OB会への出席を嫌う原因として、 セクシャル・ハラスメント的行為がある、 飲酒の強要があるといった声もあり、同窓会的な組織にして欲しいとの要望もありました。

山本氏の提案、現役学生の声を反映し得るOB会にするために、今後の計画・運営を実質的には、執行幹事で行うことが認められました。

また、35周年記念懇親会においても、以上のことを踏まえて、和気藹々の会合であったことを報告しておきます。

記述で漏れた点は、現在、300名にのぼるOB・OGに案内状及び会費の協力を依頼しているにも関わらず、返信が約50通程度であり、賛助会費の納入が極めて低く、現役のOB会に関わる負担が大きい事も指摘されていました。

以上、まとまりの無い報告になりましたが、ご賢察方よろしくお願いいたします。

西川 雅宏  書

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