2003年 OB会総会 終了後 会長挨拶

2000~2003年

2代 西川会長 開催翌日BBSへの早速の書込みを転載いたしました。

2003年度 龍大旅研OB会総会を終えて

前顧問・宮永先生をはじめ、山口さん、OB、OG、そして現役学生の皆さん、昨夜の総会には50数名のご出席をいただき、賑やかな宴にしていただいたことを心よりお礼を申し上げます。

そして、この総会を盛り上げるために長期間にわたってご準備、お世話いただきました事務局の皆様方にもお礼を申し上げます。

私、昨日は大宮学舎における教育心理学研究集会と懇親会の司会・進行の役を仰せつかっておりましたために、OB総会には懇親会と掛け持ち出席という誠に申し訳の無いことになってしまいましたが、一つのクラブのOB総会に沢山の方たちにお集まりいただきましたことに驚きとともに大いなる喜びを感じました。

旅研設立時、故・渡辺、山口と私の三名の名前しか設立趣意書に書き込むことができず、翌年4月の新入生勧誘の時まで半年間は、名前だけを借りていた者も入れて、わずか6名の旅行研究会であったわけです。

それが40年近い歴史を経た中で、50数名の参加を得てOB会の宴を持つに至っているのですから、旅研という組織・集団が維持・継続されてきたことについても驚きを感じますし、それぞれ立派な社会人となられ、ご多忙の中、遠路にも関わらず本総会に結集してきていただいたことに対しても大きな喜びを感じた次第です。

今回、10期生以後の皆さん方の積極的な結集度合いに比べ、それ以前の出席が二人であったことに、いささか肩身の狭い思いを抱きましたが、選挙事務、法要など、優先するべき用件でありましたし、次回は参加との意思表示を受けておりますので、来年は一層の輪の広がりを期待することができ、既に昨夜より来年のOB会の盛会を期待しているところです。

また、再来年は旅行研究会創設40周年の大きな節目の年を迎えます。人生におきましても不惑の歳。旅行研究会の足場も固まり、更なる発展を期待して、記念の行事を催行したいとも考えているところでございます。

しかし、何を為すにせよ、大事なことはOB、OGの皆様方の旅行研究会とOB会に寄せる熱意が基となることは言うまでもありません。
記念行事の企画に対するご意見、準備段階からの労働的奉仕、金銭的援助は勿論のこと、同期あるいは後輩への参加の呼びかけなど、積極的にご参加いただくことが望まれます。

昨夜のお礼と併せて、どうぞ、皆様方の心強いご支援を今後も変わらず賜りますようにお願いを申し上げて、ご挨拶といたします。

ありがとうございました。

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